方向転換 [読書]
今日は大学関係の用事を済ませて、そのあと買い物に行って、そしていま帰ってきました。
仕事の開始が比較的遅い時間なので、昼間に時間がとりやすいのは便利なのですが、仕事が後につかえていると思いながら用事をするのは、なんだかせわしないですね。
そして話は本題に。
快楽も度を越せば罪悪になるならば、私の読書も明らかに罪悪。
いったい、一カ月に何冊の本を買うつもりなのか?
という事で、今日の戦利品(あぁ、結局後悔していない。という事で、このブログも妻には見せられません。永遠に)
以前もお話ししたように、ここ最近ビジネス関連の書籍ばかり購入していました。
それが悪いことだと思わないのですが、少し偏りすぎだなと思っています。
以前であれば、ここまでの偏りはなかったんですけどね。
という事で、少しだけ方向転換。
これからの読書の方向は「科学」「歴史」「思想」「経営」という方向に絞っていこうかと。
そこで、まずはこれ。
進化論そのものは以前から非常に興味のあった分野でした。
しかし、あまりまとまった勉強をした事がなかったので、これを機に勉強をしていこうと。
「ヒトの心は・・・」は、進化心理学に関するものですね。
進化心理学は大学の勉強を通じて知ったのですが、すこぶる面白い!
私たちの心理的な動きを進化という観点から見ていこうというものなのですが、単に進化から見るという事にとどまらず、それが脳にどのような影響を与えたのかという点も興味深いものを感じます。
そして、次はこれ。
アメリカのリベラリズムに関心を持ったきっかけは、アイン・ランドがきっかけでした。
アイン・ランドそのものはリバタリアニズムの持ち主になるのですが、これと「似て非なる」リベラリズムとはそもそも何ぞや、という疑問が出発点でした。
もちろん、その疑問点には自分なりの解答を持っているのですが、再度その勉強がしたいなぁという事と、アメリカの政治思想における社会自由主義の意味づけを理解したくて購入。
・・・実は、意外とアメリカの政治思想には関心があるのです。
ヨーロッパのそれとはまったく異なる様相を持っているので。
んで、次。
これは頭の体操用に購入。
「フェルミ推定」とは、例えば「日本には何台のピアノがあるか?」「日本の美容室の総数は?」という問題について、最小限のデータから仮説と推定を重ねて答えを導くというもの。
物理学者のエンリコ・フェルミが多用した方法で、アメリカのコンサル会社やコンピュータ会社の入社試験に採用されて、一気に広まりました。
「フェルミ推定」は以前から流行おり、何冊か書籍も出ているのですが、こうしたトレーニング形式のものは意外となかったんですよね。
さらに次はこれ。
私がシャーロック・ホームズを読み始めたのは18歳の時。
きっかけはNHKで放送されていたBBSが作ったホームズの連続ドラマでした。
そのドラマを見てホームズのかっこよさに心打たれた若き私は、さっそくホームズを全巻揃えて読破したわけです。
まぁ、「シャーロキアン」というほど詳しいわけではないのですが、しかし一時期、本当に熱中して読んでいました。
そんなわけで、この面白さを妻に伝えようと思って本棚を見てみると、なんと「緋色の研究」と「バスカヴィル家の犬」しかないんですよね。
恐らくは、引っ越しの際に誤って処分してしまった様子。
ちょっと、この2冊は初心者向けではないなぁ、と思いつつ、妻には「緋色の研究」を渡して、今回こうして改めて購入する事に。
ホームズものを読む楽しみの一つに、ホームズという特異な人物の持つパーソナリティを楽しむというものがあると思います。
「緋色の研究」を読んだ妻の感想は、「面白かった。でも、ホームズは最低。絶対に友達にしたくない!」というもの。
うむ、その感想は極めて正しい(笑)。
さて、そろそろ息抜きは終了。
今から仕事に戻ります。
仕事の開始が比較的遅い時間なので、昼間に時間がとりやすいのは便利なのですが、仕事が後につかえていると思いながら用事をするのは、なんだかせわしないですね。
そして話は本題に。
快楽も度を越せば罪悪になるならば、私の読書も明らかに罪悪。
いったい、一カ月に何冊の本を買うつもりなのか?
という事で、今日の戦利品(あぁ、結局後悔していない。という事で、このブログも妻には見せられません。永遠に)
以前もお話ししたように、ここ最近ビジネス関連の書籍ばかり購入していました。
それが悪いことだと思わないのですが、少し偏りすぎだなと思っています。
以前であれば、ここまでの偏りはなかったんですけどね。
という事で、少しだけ方向転換。
これからの読書の方向は「科学」「歴史」「思想」「経営」という方向に絞っていこうかと。
そこで、まずはこれ。
進化論そのものは以前から非常に興味のあった分野でした。
しかし、あまりまとまった勉強をした事がなかったので、これを機に勉強をしていこうと。
「ヒトの心は・・・」は、進化心理学に関するものですね。
進化心理学は大学の勉強を通じて知ったのですが、すこぶる面白い!
私たちの心理的な動きを進化という観点から見ていこうというものなのですが、単に進化から見るという事にとどまらず、それが脳にどのような影響を与えたのかという点も興味深いものを感じます。
そして、次はこれ。
アメリカのリベラリズムに関心を持ったきっかけは、アイン・ランドがきっかけでした。
アイン・ランドそのものはリバタリアニズムの持ち主になるのですが、これと「似て非なる」リベラリズムとはそもそも何ぞや、という疑問が出発点でした。
もちろん、その疑問点には自分なりの解答を持っているのですが、再度その勉強がしたいなぁという事と、アメリカの政治思想における社会自由主義の意味づけを理解したくて購入。
・・・実は、意外とアメリカの政治思想には関心があるのです。
ヨーロッパのそれとはまったく異なる様相を持っているので。
んで、次。
これは頭の体操用に購入。
「フェルミ推定」とは、例えば「日本には何台のピアノがあるか?」「日本の美容室の総数は?」という問題について、最小限のデータから仮説と推定を重ねて答えを導くというもの。
物理学者のエンリコ・フェルミが多用した方法で、アメリカのコンサル会社やコンピュータ会社の入社試験に採用されて、一気に広まりました。
「フェルミ推定」は以前から流行おり、何冊か書籍も出ているのですが、こうしたトレーニング形式のものは意外となかったんですよね。
さらに次はこれ。
私がシャーロック・ホームズを読み始めたのは18歳の時。
きっかけはNHKで放送されていたBBSが作ったホームズの連続ドラマでした。
そのドラマを見てホームズのかっこよさに心打たれた若き私は、さっそくホームズを全巻揃えて読破したわけです。
まぁ、「シャーロキアン」というほど詳しいわけではないのですが、しかし一時期、本当に熱中して読んでいました。
そんなわけで、この面白さを妻に伝えようと思って本棚を見てみると、なんと「緋色の研究」と「バスカヴィル家の犬」しかないんですよね。
恐らくは、引っ越しの際に誤って処分してしまった様子。
ちょっと、この2冊は初心者向けではないなぁ、と思いつつ、妻には「緋色の研究」を渡して、今回こうして改めて購入する事に。
ホームズものを読む楽しみの一つに、ホームズという特異な人物の持つパーソナリティを楽しむというものがあると思います。
「緋色の研究」を読んだ妻の感想は、「面白かった。でも、ホームズは最低。絶対に友達にしたくない!」というもの。
うむ、その感想は極めて正しい(笑)。
さて、そろそろ息抜きは終了。
今から仕事に戻ります。
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