軌道修正 [オシゴト]
またまたお仕事のお話
例のB社を買うと言う話ですが、結果的に白紙に戻りそうな情勢となってきました。
理由は、私がB社を買った場合の戦略的な方向性に齟齬が生じると言う事。
本体たるA社の戦略を考えると、私がB社を買って別々に事業を展開するよりも、現状のまま体制を維持しながら、私がB社でA社に所属する人たちの指導やB社の人事管理をやった方が、戦略的な整合性は取れるんですよ。
つまり、どういうことかというと…
B社を私が買ったとしても、今後数年間は間違いなくA社に売り上げのほとんどを依存する形になります。
もちろん、それはそれでよいのですが、問題は別会社にすると私がA社の方針に口を挟みにくくなるという点があります。
そうなると、A社の売り上げの数パーセントを収益としてもらうと言うビジネスモデルである以上、仮にA社の経営に問題が生じても、私は何もいえない。
また、A社との競業避止義務も生じるので、A社に関連する業務をB社ですることが出来なくなる。となると、私がB社を購入して、かつ本業をA社から独立してやる事によって収益を上げる…という方向も難しくなります。
そうした状態で会社を購入しても、恐らくは数年間は維持が出来るでしょう。その結果、私は間違いなく不労所得を得る事もできる。
でも、発展性については目をつぶらなければならなくなる。
しかし、今のように私がB社にとどまるという形式だと、B社の仕事が私の本業に取って代わるでしょうが、A社の方針に対してはある程度は口も挟めるし、元々の本業を副業として行う事も可能となる。
まだ最終決定ではありませんけどね。
でも、こうした方向には傾くでしょう。
さて…何か別のことを考えないと。
起業する…という私の方針には変更はありません。
今回、B社の買収を諦めると言う形にはなるでしょうが、将来の発展性を秤にかけると、むしろ適切な判断だと考えています。
もう少し言うと、ここまで話が進んでしまっている場合、「買わない」という選択肢の方が、実は難しいのです。
これは利害関係だけではなく、私の心情としても。
いま、頭の中にいくつかビジネスプランがあります。
これを、近いうちにどうにか形にしていきたいと思います。
まずは、スモール・ビジネスの展開ですね。これは今年中に出来るでしょう。
…本当は、最初から立ち上げるよりも出来上がっている会社を買うほうが楽でよいのですが(笑)。
例のB社を買うと言う話ですが、結果的に白紙に戻りそうな情勢となってきました。
理由は、私がB社を買った場合の戦略的な方向性に齟齬が生じると言う事。
本体たるA社の戦略を考えると、私がB社を買って別々に事業を展開するよりも、現状のまま体制を維持しながら、私がB社でA社に所属する人たちの指導やB社の人事管理をやった方が、戦略的な整合性は取れるんですよ。
つまり、どういうことかというと…
B社を私が買ったとしても、今後数年間は間違いなくA社に売り上げのほとんどを依存する形になります。
もちろん、それはそれでよいのですが、問題は別会社にすると私がA社の方針に口を挟みにくくなるという点があります。
そうなると、A社の売り上げの数パーセントを収益としてもらうと言うビジネスモデルである以上、仮にA社の経営に問題が生じても、私は何もいえない。
また、A社との競業避止義務も生じるので、A社に関連する業務をB社ですることが出来なくなる。となると、私がB社を購入して、かつ本業をA社から独立してやる事によって収益を上げる…という方向も難しくなります。
そうした状態で会社を購入しても、恐らくは数年間は維持が出来るでしょう。その結果、私は間違いなく不労所得を得る事もできる。
でも、発展性については目をつぶらなければならなくなる。
しかし、今のように私がB社にとどまるという形式だと、B社の仕事が私の本業に取って代わるでしょうが、A社の方針に対してはある程度は口も挟めるし、元々の本業を副業として行う事も可能となる。
まだ最終決定ではありませんけどね。
でも、こうした方向には傾くでしょう。
さて…何か別のことを考えないと。
起業する…という私の方針には変更はありません。
今回、B社の買収を諦めると言う形にはなるでしょうが、将来の発展性を秤にかけると、むしろ適切な判断だと考えています。
もう少し言うと、ここまで話が進んでしまっている場合、「買わない」という選択肢の方が、実は難しいのです。
これは利害関係だけではなく、私の心情としても。
いま、頭の中にいくつかビジネスプランがあります。
これを、近いうちにどうにか形にしていきたいと思います。
まずは、スモール・ビジネスの展開ですね。これは今年中に出来るでしょう。
…本当は、最初から立ち上げるよりも出来上がっている会社を買うほうが楽でよいのですが(笑)。
2008-03-25 16:38
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0